伊都高等学校「第七十六回卒業証書授与式」及び「閉校式」を挙行しました。
卒業生112名と在校生(伊都中央高校1・2年)、保護者の皆様、来賓の皆様の
2年生の生徒及び保護者の皆様に対して進路説明会を開催し、就職や進学等の進路に関する情報提供や進路決定までのスケジュール、これからの心構えや注意事項等の進路に関する説明を行いました。
また、ハローワーク橋本の方を講師に向かえ、就職活動の進め方や求人票の見方、履歴書の書き方、選考試験等についての説明をしていただきました。
約2時間の説明会でしたが、いよいよ来年度に迫った進路決定・進路実現を見据えて、生徒のみなさんは熱心な顔つきで聞いていました。
本日、図書館と家庭科の先生の企画で、お内裏様・お雛様作り&食事会を催しました。
まず、講師の方から折り紙を使ってのお内裏様・お雛様作りの講習を受け、指導を仰ぎながら作成を始めました。なかなか難しい箇所もありましたが、30分ほどで完成しました。
その後、家庭クラブの協力を得ながら、お餅やパン作りと食事会をしました。美味しく食べ終わった後は、みんなで片づけをしお腹も心も満腹になりました。
「『働く』ことの意味を理解する」、「『仕事」の内容や役割及び責任などを理解する」、「職業及び職種を広く理解し、自分自身の働く姿をイメージし、高校卒業後の進路について考えるきっかけとする」などを目的に、生徒が地域の事業所等で働く人に影(シャドウ)のように密着して、職場の雰囲気や仕事の様子を第三者的な視点で広く観察する、「ジョブシャドウイング」を2学年全員が行いました。
橋本市や周辺の約20の事業所の協力を得て、1日1事業所を2日間にわたり仕事の観察等を行い、仕事に対する理解を深めることができました。
ご協力をいただきました事業所様には、大変お世話になりありがとうございました。
かつらぎ町中飯降の県立紀北青少年の家で「こおるどフェスタin紀北」が開催されました。
メインステージでは、紀州九度山真田鉄砲隊や和太鼓・紀の国やっちょん踊り・ダンスなどの実演がありました。また、館内では木工教室やクラフトコーナー・占いコーナー・マジックショーなどがあり、「きいちゃん」や「かきおうじ」などのゆるキャラも登場しました。また、フリーマーケットや多数の模擬店が出店し、たくさんの来場者で賑わっていました。
本校生徒はボランティアとして参加し、野外ドームの「ピザ工房」を手伝いました。生地作りから具材のトッピングをし、石窯で焼いて完成です。焼きたてのピザはとても美味しかったです。
和歌山県教育委員会が主催する「第4回 高校生のための和歌山未来塾」が、橋本市民会館で開催されました。
講師の東京大学先端科学技術研究センター所長 神埼 亮平 先生は、本校の位置する橋本市高野口町出身です。
生物がもつ優れた能力を生物学、コンピュータ、ロボットの力により再現し、安全・安心・快適な社会づくりに貢献する最先端の研究を紹介してくれました。
本校の放送部員が、アシスタントとしてビデオ撮影など講演を手伝いました。そして、講演の最後に先生からお礼と励ましのお言葉をいただきました。
高野口地区公民館で「高野口インターナショナルフェスタ」が開催されました。
本校の生徒がボランティアとして参加する中で、「民族衣装(インドのサリー、韓国のチマ・チョゴリなど)の試着コーナー」や「民族楽器演奏会」、「世界の料理教室」、「世界の文学・絵本読書コーナー」、「民話紙芝居」など沢山のイベントが催されました。
多くの地域の方々が参加してくださり、イベントを通して、国際理解・異文化理解を深めることができました。
本年度のマラソン大会として、九度山町を会場とする「九度山世界遺産マラソン」に参加させていただきました。
早朝から雪の降る寒さの厳しい日でしたが、昼間コース・夜間コースの1・2年生が「一般(高校生以上)男子の部・女子の部(距離5Km)」に出場しました。
九度山町役場に集合し点呼・諸注意の後、開会式が行われました。そして、準備体操・ウォーミングアップを行いスタート地点に移動しました。
スタートの合図とともに一斉に勢いよく走り出し、今まで体育の授業で練習してきた成果を発揮しました。出場者全員が完走することができ、女子は1位から6位までの上位を独占する活躍でした。
また、体調不良等の理由で走れない生徒は、豚汁つくりやゴミの回収などのボランティアを行いました。
マラソンは、生徒にとって負担の重いスポーツですが、この大会に参加することにより精神的にも体力的も大きく成長することができました。
1年生の総合的な学習の時間(毎週1回)の中で、10月下旬より「和歌山県を知ろう」という取り組みを行っています。
これは、自分たちが住んでいる和歌山県についてグループで調べ、発表・展示することで、和歌山の魅力を再発見し、郷土についての愛着を培うことをねらいとしています。調べる分野は「食べ物」「ものづくり」「人」「名所」「祭り」「ご当地キャラクター」など様々です。
本日、すべてのグループが完成し、教室に展示しました。6時間かけて取り組んできた成果を写真で紹介します。
本日、図書館で毎年恒例の百人一首かるた大会が催されました。
生徒にとって暗唱するのはなかなか大変なことですが、覚えている句が読み上げられると、素早く反応することができ、努力の成果を発揮していました。
また、大会終了後には、家庭科の先生より"よもぎ餅"の差し入れがあり、美味しくいただきました。
新年を迎えたこの時期、日本の伝統文化である百人一首に親しみ、またお腹を満たしながら、楽しい時間を過ごすことができました。
冬期休業が終了し、本日より授業が始まりました。
朝のSHRの後、大掃除を行い、教室や校内をきれいにしました。
その後、体育館で全体集会を行い、新年にあたって気持ちを引き締めました。
そして、2時間目から通常授業を行いました。
冬期休業前の最後の授業日となる本日、3限の授業終了後、体育館で全体集会を行いました。
まず、表彰伝達(定時制通信制生徒生活体験発表会、定時制通信制生徒作品展示会、税に関する高校生の作文など)を行いました。
そして、学校長より冬期休業を迎えるにあたり、その心がまえのヒントとなる訓話がありました。
昼間に作ったお餅を利用して、夜間コースの家庭基礎の時間にお雑煮を作りました。
そして、夜間担当の教員を交えての食事会を行いました。
夜間となり気温が下がってきましたが、生徒の作ったお雑煮はとても美味しくお腹から温まることができました。
お昼同様、お腹も心も満腹になりました。
お餅作りとその食事会を、家庭科の図書館の先生の主催で、調理室で行いました。
図書館の先生が餅米を提供してくれ、機械でお餅をつきました。それを、生徒が衛生面に気を付けながら、きれいな形に丸めて、たくさんのお餅を作りました。
できたてのお餅はそのままでも美味しいのですが、好みに合わせて黄粉餅やぜんざいとして美味しくいただきました。
食事会の後は、みんなで片付けをして、調理室をきれいに掃除しました。お腹も心も満腹になりました。
千代紙を使っての”和傘”作りを、図書館主催で行いました。
生徒は自分の好みの千代紙を7枚選び、手順に従って丁寧に折っていきました。途中、接着剤も使用し、最後に傘の上部にリボンを付け、串を傘の柄にして完成させました。すごく完成度が高く、生徒の器用さに感心しました。
クリスマスとお正月が近づき季節を感じる催しとして「フラワーアレンジメント作り」を図書館主催で行いました。
2名の講師先生を迎え、クリスマスの”洋”とお正月の”和”がミックスされた花を順番に高さやバランスを考えながら花器に入れていきました。
生徒はそれぞれの個性を出しながら、黄・ピンク・緑・紫などの色とりどりの華やかな作品を完成させました。
今月のリンピア(清掃活動)は、2年美化委員と生徒会執行部で行いました。
寒さの厳しい日でしたが、普段の通学では気付かないゴミを、意識して目を凝らすことで見付けることができました。
そして、本校からJR高野口駅までの「伊高通り」のゴミ拾いをしました。冬の季節を感じながらの清掃活動となりました。
クラスマッチ(クラス対抗球技大会)として、昼間コースは男子:サッカー、女子:バレーボール、夜間コースは卓球の交流試合を行いました。
これは、先日行われた生徒総会において、生徒自らが提案を行い実現したものです。企画・運営は生徒会執行部が中心となり、先生方のサポートを受けながら準備をすすめてきました。
12月の寒い時期にも関わらず、生徒は生き生きとした表情で全力でフェアプレーをし、仲間との友情と異学年間の交流を深め、有意義な時間を過ごしました。特に、3年生は先輩としての実力を発揮し、残り少ない高校生活の良き思い出となりました。
読み語りボランティアとして、3年生2名が近隣のきのかわ支援学校に行きました。
このボランティアは本年度2回目で、児童生徒が本に親しむことと、学校間の交流を通して豊かな心を育むことなどをねらいとして行っています。
この日を楽しみに待ってくれていた子どもたちが、昼休みに大勢図書室に来てくれました。そして、多くの動物が登場する絵本を3冊、クリスマスに関連する紙芝居を1冊、解説を交えながら読み語りを行いました。
子どもたちは集中して静かに聞き、最後は大きな拍手で感謝の気持ちを伝えてくれました。このような子どもたちの笑顔を見て、ボランティアの生徒も大変喜んでいました。
1・2年生を対象として、3・4限の2時間にわたって職業別体験授業を行いました。
「建築・インテリア・CAD」「自動車整備」「IT・情報処理・CG・ゲーム」「販売・営業・サービス」「理容・美容」「エステ・メイク」「フード関連」「ファッション・アパレル」「幼児教育・保育」「福祉」「美術・デザイン」「動物」の12分野から、生徒は3限目と4限目に希望する各1講座を選択し受講しました。
それぞれの専門の講師の方が、自身の経験を交え実習等を通しながら、興味深いお話を丁寧にしていただきました。講師の先生方、ありがとうございました。
クリスマスが近づき、アロマの香りと炎の揺らぎでリラックス効果があるアロマキャンドル作りを行いました。
会場の図書館は、クリスマスの飾り付けで楽しい雰囲気が演出され、クリスマスに関連した書籍も置かれています。生徒たちは、自分の好みに合わせて、いろいろな香りと色合いのキャンドルを作り、童心に帰った楽しい時間を過ごしました。
11月の「リンピア(清掃活動)」は、3年美化委員と生徒会新執行部のメンバーが共同で行いました。放課後、玄関前に集合し掃除用具を持って、本校から「伊高通り」を抜けJR高野口駅までの清掃活動を行いました。
道路は自動車の通行も多くありましたが、運転手の皆様は徐行をして安全な通行を心掛けていただくなど、清掃活動にご理解とご協力をいただきました。また、生徒たちは、普段気にとめないゴミを意識することで、きれいな町づくりの一役を担うことができました。
和歌山県高等学校定時制通信制生徒作品展示会が和歌山県民文化会館を会場として開催されました。県内各定時制通信制高校から「美術」「書道」「家庭」「工業」「その他」の5部門合計428点の創意工夫された作品が展示されました。
本校からは、美術部門3点、書道部門11点、家庭部門22点を出品しました。また、家庭部門で金賞2作品、書道部門で銀賞1作品、美術部門で銅賞1作品の入賞を受けることができました。入賞者の皆さん、おめでとう!
そして、定時制通信制生徒の活動を県内各地域の方々に知っていただく機会となり、入賞の有無に関わらずどの作品も力作揃いで生徒たちの日頃の努力と作品に対する熱意を感じました。来年度の展示会に向けても期待しています。
第28回かつらぎ町産業まつりが、かつらぎ公園で開催されました。そのイベントの一つとして、「歌でマチを明るく!高校対抗カラオケ大会」が本年度初めて行われました。
近隣の6校から8グループが集い、課題曲「世界に一つだけの花」と自由曲の歌唱力を競い合いました。
伊都高校・伊都中央高校の代表として、3年女子2名のグループ「自過剰Girl」が参加しました。緊張感が漂う中で一番初めに登場し、課題曲と自由曲としてFlowerの「何度でも」を振付を交えながら歌いました。
同級生の応援団も駆けつけ、力強い歌声で会場からは盛大な拍手を受け、まつりを大いに盛り上げてくれました。
健康教育講演会を、昼間コースは3・4限に体育館において、夜間コースは9・10限に多目的教室3において開催しました。
これは、健康に関して様々な分野に関する内容で講演を行い、自分の健康に対してより一層関心を持つとともに、正しい知識理解のある健全な社会人となれるよう毎年行っているものです。
本年度は、「デートDVって何?」と題して、橋本市人権擁護委員の方を講師に迎え、講演を行っていただきました。DVDを観賞し、カップルの付き合い方の例を通して、その問題点等を生徒が自ら考えるよう工夫した指導を行っていただきました。生徒は、相手の人権を尊重した付き合い方の大切さを学ぶことができました。
11月4日に行いました「高校生防災スクール」について、NHKテレビのニュース・情報番組「あすのWA!」(午後6時30分~)において放送していただきました。
地震体験車「ごりょうくん」の体験の様子や、体育館での家具固定講座の様子、生徒の感想インタビューなど、防災について生徒がしっかり学んだ様子を伝えていただきました。
高野口町健全育成会主催の「花植え交流会」が、本校近くの橋本市立応其小学校で行われました。
本校より6名がボランティアとして参加し、小学生やPTA役員の方、地域ボランティアの方や先生方と協力しながら、50以上のプランターに色とりどりの花を植えました。
本校生徒は、初めて会う小学生たちとも親しく打ち解け、PTA役員や地域ボランティアの方に話しかけられ、多くの心通わす交流の中で、有意義な経験をすることができ、プランターだけでなく、心にも大きな花を植えることができました。
平成28年度和歌山県高等学校総合文化祭・放送文化部門(兼平成29年度第41回全国高等学校総合文化祭・宮城大会選考会)が、和歌山大学地域連携・生涯学習センター2階大ホールで開催されました。
本校放送部は、「ビデオメッセージ部門」に作品名「歌人」として出場しました。そして、見事2位入賞を果たし、来年度の全国大会出場権を得ました。
毎日遅くまで練習した成果が出て、部員や顧問は大変喜んでいました。同時に、来年度の全国大会に向け気持ちを引き締め、全国大会入賞を目標に精一杯がんばることを誓いました。
近い将来予想される南海トラフ地震をはじめ、自然災害に備えて高校生の防災への意識を高め、地域防災の担い手として社会貢献できる青少年の育成を目的として、「高校生防災スクール」を開催しました。
実施内容としては、以下のことをしました。
①地震体験車「ごりょうくん」に乗り、震度1~6までの揺れを体験
②体育館での避難を想定して、段ボールでパーティション組立、新聞紙でマイトイレ作り
③救急搬送法や応急手当の実習
④各教室で資料等を用いての防災学習
⑤非常食を使っての炊き出しと試食
⑥プロジェクターや模型等を使っての地震・津波・家具固定の講座
本日は、午前・午後と一日をかけて防災について様々なことを学びました。そして、この日はNHKのテレビ取材があり、防災についての社会の注目の高さを実感しました。ちなみに放映は、11月18日(金)18時からの予定です。
何年先かわかりませんが、今日の学習を活かす時がきたら、生徒の皆さんには「自助・共助・公助」の精神で率先して行動し、社会貢献を果たしてくれることを期待しています。
地元の高野口町青少年健全育成会が主催して、「ちびっこ広場で遊ぼう」という催し物が、本校の近くの橋本市立応其小学校で開催されました。この催しは、高野口町内の小学生を中心とした子供たちが、「けん玉」「縄とび」「輪ゴム鉄砲作り」「バルーンアート作り」「クラフト作り」「アジャタ(玉入れ)」「紙飛行機飛ばし」などの遊びをして、友達同士や地域の方々との交流を深めるイベントです。この日は、綿菓子やポップコーンも無料で配られ、子供たちは元気いっぱいに遊んでいました。
本校からボランティアとして2年生6名が参加し、会場の準備から始まって、いろいろな遊びの補助やその審判、子供たちにバルーンアートやクラフト作りを教える先生役など、大活躍をしていました。
これからもこのような活動を通して、ますます地域に貢献してくれることを期待してます。
中学校の生徒及び保護者様と中学校の教員様を対象とした学校説明会を開催しました。
冒頭、学校長が開校の主旨や教訓に込めた願い等を含めた挨拶をさせていただきました。その後、本校の概要説明(教育目標・特色ある教育・協同的な学び・地域連携活動・ボランティア活動など)、教育課程の説明(授業内容・選択授業・単位認定など)、学校生活の様子(生徒の状況・部活動・生徒会活動・学校行事など)を説明し、質問等にも答えさせていただきました。また、後半の部では、希望に応じて「部活動見学」「個別相談」「通信制課程の説明」等を行いました。
70名以上の参加をいただき、大変盛り上がった説明会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
また、本校に関しましてご質問や疑問に思われている点などございましたら、お気軽にお電話でご連絡(担当 教頭)ください。そして、事前にご連絡をいただければ、学校見学をしていただくことも可能です。
今月はハロウィン月間ということで、玄関にジャンボカボチャを置いてその重さを当てる企画や、ハロウィンの飾り付けを行っています。
そして、本日カボチャの重量計測を行いました。結果は37.6Kgで、応募総数69名の中から6名がニアピン賞を獲得しました。その後、生徒がカボチャの中身をくり抜き「ジャック・オ・ランタン」を作成しました。また、魔女の帽子やモンスターなどの飾りも増やし、生徒はハロウィンの雰囲気を大いに楽しんでいます。
10月の「リンピア(清掃活動)」は、1年美化委員と先日発足した生徒会の新執行部のメンバーが共同で行いました。新しいメンバーとなり新鮮な気持ちで、本校から「伊高通り」を抜けJR高野口駅までの清掃活動を行いました。
途中、地域の方々からお礼と励ましの声をかけていただき、生徒たちはやり甲斐と有用感を持ちながら行うことができました。
4限目のLHR時に生徒会役員改選を行いました。まず、3年生を中心とする現役員の退任の挨拶を一人一人が行い、生徒全員が感謝の意を込めて大きな拍手で労をねぎらいました。
そして、新役員に立候補した5名の演説がありました。3年生が引退し、2年生が中心の立候補者ですが、それぞれの熱い思いを生徒に訴えました。その後、生徒は教室に戻り、信任投票を行いました。結果は、立候補者全員が信任されました。
今後は、新生徒会役員としてボランティア活動や卒業式など多くの行事に積極的に関わり、ますます学校を盛り上げてくれることを期待しています。
JR高野口駅前大通りにて、毎年恒例の「橋本市歩行者天国(ホコ天)」が開催されました。会場では、たこ焼きやフライドポテトなどの美味しい模擬店やフリーマーケット、地元の中学生や地域スポーツクラブによる演奏やダンスなど様々なパフォーマンスが披露されました。
本校生徒は、ボランティアとしてうどん屋を手伝ったり、ミニSLの補助をしました。
多くの地域の方々が家族や友人などと一緒に楽しんでおられ、良き思い出つくりとともに地域が活性化されました。
和歌山県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が新宮高校を会場として開催され、県内各定時制通信制高校から11名の代表生徒が集い、本校から3名が参加しました。
大変素晴らしい発表が多く、自分の思いや悩みと向き合い、その解決のために前向きに努力してきたことを素直に表現していました。さらに、発表内容を暗唱できるまで練習を積み重ねた発表者が多くみられました。また、聞く態度が良く、他の生徒の発表に対して、真剣に耳を傾けている姿が印象に残りました。
生徒の成長の一役を担う意義のある大会に、今後も一人でも多くの生徒が参加することを願います。
雨天のため順延となった体育大会を、本日晴天の下で開催しました。
「開会式」「準備体操」から始まって、「二人三脚リレー」「台風リレー」「クラス対抗リレー」「30人31脚」「綱引き」などを行い、最後は三年生の「フォークダンス」で締めました。
生徒は、出場する機会が多く、明るく生き生きとした表情で体を動かし、交友を深めていました。特に三年生は最後の体育大会を有終の美として飾ることができました。
夜間コースの家庭科の授業で、調理実習と生徒と先生とのお食事会がありました。
献立は、「ドライカレー」と「白玉とうふだんご」です。家庭科の先生の指導と、レシピに従って正確に調理したため、生徒の調理実習とは思えないくらい美味しかったです。
おかわりする先生が多く、あっという間に完食されました。生徒の皆さん、ごちそうさまでした。
今月の「リンピア(清掃活動)」は、2年美化委員と生徒会執行部が共同で行いました。「伊高通り」は、そんなに多くのゴミは見当たりませんが、意識を持ってよく見ると、幾つかのゴミがあります。みんなで清掃活動を行うことで、仲間意識も芽生え、気持ちの良い時間となりました。
「将来地域を支える若者と共に高野口の未来を語る」と題して、高野口子ども議会が高野口地区公民館で開催されました。本校からの3チームと高野口中学校の1チームの計4チームが具体的提案を行いました。
本校の3チームからの提案は以下です。
①「JR高野口駅を人が集う駅にする」として、駅のフリースペースの有効的活用(生徒作成の芸術作品の展示、缶バッチ作りの催し、子どもと大人の相談室など)や、駅前の葛城館を古民家カフェや郷土料理教室にするなどの提案
②「みんなで心地よい街に出よう!in高野口」として、高齢者の方やハンディキャップのある方などが安心安全に過ごせる街づくりを目指して、介護福祉の授業を受けている生徒が作成した「高野口バリアフリーマップ」を活用する提案
③「高野口を活性化させるため」として、橋本市の減少傾向にある人口予想をもとに「多くの人が観光として橋本市を訪れる」「若い家族が定住する」ことを目指した観光資源の活用や高齢者に優しい街づくりの提案
本校の位置する高野口周辺は、明治時代からパイル織物の生産地として知られ、日本一の生産高を誇っています。また、明治後期建築の元旅館「葛城館」や、昭和12年に造られた木造建築の「高野口小学校」、江戸時代から薬種商を営み、庄屋を務めたこともある「前田邸」など、歴史的建造物も数多くあります。
そこで、高野口の魅力を多くの方々に知ってもらおうと「高野口にぎわいフェスタ」が開催されました。
本校生徒は、そのボランティアに参加しました。高野口駅前で案内を行ったり、高野口小学校で行われた「雑巾がけレース」のタイム測定を行ったり、前田邸で茶菓子のおもてなしを行ったりしました。
多くの方が来場され、大変盛り上がった2日間となりました。
4限目の「総合的な学習の時間」に、放送作家をされている講師の方をお招きして「コミュニケーション講座」を行いました。6月に2年生がお世話になり、とても好評であった講師の方に、1年生もお世話になりました。身ぶり手ぶりの熱の入った講義とプリントや実演を兼ねながら、わかりやすく教えていただきました。
日本教育新聞2016年8月22日(月)号の1面に、本校の「学びの共同体」の取り組みが掲載されました。
「学びの共同体」による授業については、昨年度より学校全体で取り組み、全教室で「コの字型」の机配置を行っています。これにより、ペアや4人組の学習形態をスムーズに行い、協働学習による効果が期待されます。現時点の課題等も含め、取り組みの様子等を紹介していただきました。
夏季休業中に平和登校日として、世界的パフォーマーである「ちゃんへん」氏によるパフォーマンスや講演を催しました。
まず、人権委員長より平和宣言文を読み上げ、戦争等で犠牲となられた方々への黙祷を行いました。
その後、「ちゃんへん」氏によるジャグリングなどの世界一の素晴らしいパフォーマンスを見せていただきました。そして、自身の生い立ちや体験をふまえた人権に関わる講演とこれらの思いを込めたラップを披露していただきました。
「ちゃんへん」氏のパフォーマンスや講演に感動し、平和や人権を改めて考える機会となりました。
夏季休業前の全体集会を行いました。校長先生から夏季休業中の過ごし方の心構えなどの講話をいただきました。また、生徒指導部長・進路指導部長から緒注意や連絡等がありました。
夏季休業中の約1ヶ月は、普段の学校生活とは違い自分の自由に過ごせる時間が多くなります。この自由な時間をいかに自分の成長のために使うかが大切です。
健康に気を付けて、有意義に過ごしてください。
第98回全国高等学校野球選手権和歌山大会において耐久高校戦に挑みました。伊都高校は過去3度センバツに出場した経験があり、生徒や職員だけでなく多くの同窓生や関係者の方々が応援に駆けつけてくださいました。
助っ人も含めて部員が9人という少ない中ですが、選手たちは日頃より一生懸命に練習に打ち込み、この日を迎えました。気温や湿度が高い悪条件のもと、選手は精一杯自分たちの力を発揮しました。試合結果は選手の体調不良のため規定により没収試合となりましたが、最小限の部員の中でここまでがんばってきた部員や保護者・関係者の皆様の健闘を称えたいと思います。
高校野球和歌山大会に出場する野球と全国大会に出場する放送部・日本拳法部の健闘を祈る壮行会を開催しました。選手の入場を、全校生徒が拍手で迎えました。校長先生から励ましのお言葉をいただき、キャプテン・部長が大会に向けての抱負を述べました。また、生徒会長から激励の言葉がありました。最後に、全員で校歌を斉唱し、大会に向けて士気を高めました。
選手の皆さんは、精一杯の努力をして、満足できる大会としてください。健闘を祈っています。
伊都地方(橋本市・かつらぎ町・九度山町・高野町)の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員を対象とする「第1回 伊都地方ブラッシュアップ研修」が本校の視聴覚教室で開催されました。これは、地元伊都地方の教員への教育的指導力を高めるため、紀北教育支援事務所が主催し本年度より始まった研修です。原則本校を会場として年数回の開催を計画しています。
この日の研修は、教育センタ^学びの丘より教育相談主事を招いて「子供を理解するための話しの進め方」と題した講演とワークショップ(第1部)や個別の相談会(第2部)を行いました。実例をもとにしたワークショップでは、リラックスした雰囲気の中で、活発な意見が出され、充実した研修となりました。
夜間コースの2年生が、調理教室でオムライスやピザを作りました。ピザは本格的に生地から作るなど、手間をかけて料理してくれました。
そして、夜間コースの1年生や校長先生・教員を交えての食事会を催しました。1・2年生が和気藹々と会話し、大変美味しくいただきました。
今月のリンピアは1年美化委員と生徒会執行部が共同で行いました。あいにくの雨のため、校外での清掃活動ではなく「スクール リンピア」として校内の清掃を行いました。トイレや廊下・教室などを中心に、日頃見落としがちな個所の掃除を行いました。
2年生4限目「総合的な学習の時間」に、放送作家をされている講師の方をお招きして「コミュニケーション講座」を行いました。他者とのコミュニケーションの取り方や良好な会話の進め方などを、ペア学習を交えながら学習しました。その中で、「人に信用される会話の聞き方」のポイントとして「①相手の目を見る ②相手の話にうなずく ③相手の話にあいづちを打つ ④話すスピードと表情を相手に合わせる」など分かりやすく解説していただきました。
「ITO THE LAST FESTIVAL ~安心してください。続きますよ~」のタイトルのもと、ITO祭を開催しました。1日目は、開会式に続いて3年生の舞台劇(3年1~4組)や2・3年生を中心とする有志発表、生徒会企画(男装女装)等を行い、放課後は模擬店の準備をしました。2日目は、生徒会企画(カラオケ)の後、模擬店(2・3年、PTA)に美味しい食べ物がたくさん並び、お腹を満たしました。午後は、総合音楽部や有志の発表がありました。また、茶華道部や図書文芸部の催しや書道部の展示もありました。そして、教員チームも男装女装やカラオケ・ダンスなどに登場し、場を盛り上げました。
展示として、1年生は折り紙を2万枚以上使った大きなモザイク画を作成しました。2年生は、個性豊かなピタゴラスイッチに挑戦しました。
1カ月以上前から準備を始め、クラスや学年で話し合いや練習を重ね、この日のためにがんばってきました。その成果が花を開き、すばらしい文化祭となりました。
開会式① | 開会式② |
開会式③ | 開会式④ |
舞台劇(3年1組)① | 舞台劇(3年1組)② |
舞台劇(3年2組)① | 舞台劇(3年2組)② |
舞台劇(3年3組)① | 舞台劇(3年3組)② |
舞台劇(3年4組)① | 舞台劇(3年4組)② |
舞台・有志① | 舞台・有志② |
舞台・有志③ | 舞台・有志④ |
総合音楽部① | 総合音楽部② |
模擬店① | 模擬店② |
模擬店③ | 模擬店④ |
模擬店⑤ | 模擬店⑥ |
1年展示作品① | 1年展示作品② |
2年展示作品① | 2年展示作品② |
クラス旗・学年旗① | クラス旗・学年旗② |
クラス旗・学年旗③ | クラス旗・学年旗④ |
クラス旗・学年旗⑤ | クラス旗・学年旗⑥ |
大阪府立長野北高等学校の教員の方(校長先生をはじめ約50名)が来校されました。本校と同様に「学びの共同体」を推進されている中で、本校の授業を参観されました。1限に本校の紹介をし、2限・3限の授業と4限LHR(横浜プログラム)を熱心に見学いただきました。5限は本校の授業改善についての取り組みの説明や質疑応答などを行いました。ご来校いただき、ありがとうございました。
高野口地区にある小学校(高野口小学校・応其小学校・信太小学校)に在籍する6年生の児童が、「高野口地区通学合宿」として高野口地区公民館で3泊4日の共同生活をしました。そして、地域の方とともに本校生徒もボランティアに参加しました。本校生徒は、主に下校の見守りや宿題を教えたり、夕食の準備や片付けなどをしました。子どもと大人・高校生の交流を通して、つながりを深め、「地域の教育力」の向上を高める機会となりました。
地震発生時の適切な対応・安全な避難方法を身に付けることを目的として、4限LHR時に避難訓練を実施しました。まず、教室で避難経路の確認と非常時の対応等を学びました。その後、地震発生を想定した避難放送に従って避難しました。生徒は、落ち着いた対応をし、迅速で整然とした避難ができました。非常時においても今日のような行動をとってください。
毎月行っている地域の清掃活動である「リンピア」を、2年美化委員と生徒会執行部が共同で行いました。JR高野口駅までの通称「伊高通り」を中心に、ゴミ拾い等を行い、道も心もきれいにしました。
近隣の県立きのかわ支援学校へ、3年生2名が読み語りボランティアに行きました。小学生を相手に、大きいサイズの絵本を使って読み語りを行いました。いろいろな動物が登場する話や大きなお山の話など、楽しい話に子どもたちは目を輝かせながら聞いてくれました。
JR高野口駅周辺の活性化と県内外の方への高野口パイル産業・歴史的建造物の紹介を目的として、JR高野口駅とその前にある葛城館(国指定有形登録文化財)で「楽しまっせ 高野口!」が開催されました。本校生徒14名が事前打ち合わせから参加し、当日2日にわたりボランティア活動を行いました。活動内容は、来場者の案内や茶菓子の接待、記念撮影、缶バッチ作りなどです。ボランティアをすることで、自己有用感を高め、充実した日を送ることができました。
1年生は本校から徒歩で九度山町の「道の駅 柿の郷くどやま」「真田ミュージアム」「真田庵」などに行きました。九度山町は現在放映されているNHKの大河ドラマ「真田丸」にゆかりのある町で、真田一族に関する多くの観光スポットがあり、町を散策する中で歴史にも触れることができました。
2年生は電車で大阪天王寺周辺に行きました。地上300m日本一の超高層ビル「あべのハルカス」に上り、雄大な景色を堪能しました。また、大阪のシンボル「通天閣」にも行き、大阪の下町の雰囲気を味わいました。
1年生、2年生とも楽しく充実した遠足となりました。
新入生が、伊都高校3年生・伊都中央高校2年生と初めて顔を合わせる対面式を体育館で行いました。生徒会長(3年)の歓迎の挨拶のあと、1年の代表が挨拶をしました。
その後、2・3年生によるクラブ紹介がありました。
新入生 | 対面式 |
生徒会長の歓迎の挨拶 | 新入生の挨拶 |
生徒会の代表より花束贈呈 | クラブ紹介 |
クラブ紹介 | クラブ紹介 |
晴天の下、第2回入学式を挙行しました。伊都高校同窓会長様、PTA会長様に祝辞をいただき、多くのご祝電をいただきました。入学生の皆さんは、これからの高校生活で多くのことを学び、大いに成長してください。皆さんの活躍を期待しています。
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PTA会長 祝辞 | 担任紹介 |