校章デザイン

原画
野田 幹也(のだ みきや) <和歌山県立伊都中央高等学校 初代校長>
監修
池田 秀峯(いけだ しゅうほう) <紀州高野組子細工師>
作画
養田 敬子(ようだ けいこ) <似顔絵作家>
デザインの意味や内容の説明
- 校名となった「伊都中央高等学校」の「いと」には「伊都」という字の他、「糸」が当てられる用例が見られることや学校の所在地である高野口周辺がその昔養蚕地であったことなどから、「カイコガ(蚕の蛾)」をモチーフとした。
- はねを広げたカイコガとすることで、夢の実現に向かって挑戦する志をもち、自らの未来を切り拓こうとする伊都中央高校生の姿を象徴的に表現した。
- カイコガの輪郭は柔らかな曲線とし、かつその曲線に強弱(太い・細い)を付けることで、伊都中央高等学校を語る際のキーワードである「flexible(柔軟性のある)」を象徴的に表現した。
- また、このカイコガは伊都地方をも表しており、伊都中央高等学校が伊都地方のほぼ中央に位置することから、中央に「髙」の字を配し、「髙」という字の下の三本線は清流紀ノ川の流れを表すとともに、両手で「髙」を包み込む様子をイメージし、伊都中央高等学校が地域に支えられ、地域とともにある学校であるという学校創立の理念を象徴的に表現した。
- 伊都中央高等学校は、世代を超えて多様な人が集う、地域における「生涯学習」のセンター的な役割の学校である。このことから、「髙」という字の中の「△」「□」「○」の3つは、伊都中央高等学校の学舎に集う人々(教職員、生徒、地域住民等)が互いに鍛え合い、支え合い、学び合う姿を象徴的に表現した。