学校概要説明
          本校は、平成27年4月に開校した普通科「定時制(昼間コース・夜間コース)」「通信制課程」を併設した高等学校です。              
          
            - 定時制
              
 - 自分の生活リズムに合わせて、午前の時間・夜間の時間のいずれかに所属し、学習します。
                  昼間コースでは自分の進路や興味・関心に合わせて、午後の時間に開講する多彩な科目を選択することができます。 
                  3年間もしくは4年間で卒業をめざします.
             - 通信制
              
 - 家庭での自学自習を進めながら、日曜日等に開講するスクーリング(登校学習)に参加します。
                  3年以上在籍して、必要な単位を修得すると卒業できます。
           
      校章
          
             - 校章デザイン
            
 
           - 原 画 : 野田 幹也(のだ みきや) <和歌山県立伊都中央高等学校 初代校長>
                監 修 : 池田 秀峯(いけだ しゅうほう) <紀州高野組子細工師>
                作 画 : 養田 敬子(ようだ けいこ) <似顔絵作家>
        - デザインの意味や内容の説明
            
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                ○ 校名となった「伊都中央高等学校」の「いと」には「伊都」という字の他、「糸」が当てられる用例が見られることや学校の所在地である高野口周辺がその昔養蚕地であったことなどから、「カイコガ(蚕の蛾)」をモチーフとした。 
            
			    ○ はねを広げたカイコガとすることで、夢の実現に向かって挑戦する志をもち、自らの未来を切り拓こうとする伊都中央高校生の姿を象徴的に表現した。 
            
			    ○ カイコガの輪郭は柔らかな曲線とし、かつその曲線に強弱(太い・細い)を付けることで、伊都中央高等学校を語る際のキーワードである「flexible(柔軟性のある)」を象徴的に表現した。 
            
			    ○ また、このカイコガは伊都地方をも表しており、伊都中央高等学校が伊都地方のほぼ中央に位置することから、中央に「」の字を配し、「」という字の下の三本線は清流紀ノ川の流れを表すとともに、両手で「」を包み込む様子をイメージし、伊都中央高等学校が地域に支えられ、地域とともにある学校であるという学校創立の理念を象徴的に表現した。 
            
			    ○ 伊都中央高等学校は、世代を超えて多様な人が集う、地域における「生涯学習」のセンター的な役割の学校である。このことから、「」という字の中の「△」「□」「○」の3つは、伊都中央高等学校の学舎に集う人々(教職員、生徒、地域住民等)が互いに鍛え合い、支え合い、学び合う姿を象徴的に表現した。
   
           
      校歌
         【校歌】校歌(1番)が流れます
         【校歌】校歌(演奏のみ)が流れます
          【楽譜】(PDFファイル)
          
           - 作者
		
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- 作詞 : 朝倉 修(あさくら おさむ) <札幌市在住>
            作曲 : 朝倉 修(あさくら おさむ)
            補作 : 鈴木 勉(すずき つとむ) <和歌山県教育委員会指導主事>
             - 歌詞
               
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一 青雲なびく 高野の峰
  希望を奏で 風が舞う
  育む英知 磨く徳
  立志の瞳 たくましく
  伊都中央高校 我が母校
  開ける明日へ 進みゆこう
二 沃野潤し 滔々と
  紀の川の水 澄むところ
  重ねる努力 描く夢
  進取の気概 たゆみなく
  伊都中央高校 我が母校
  集い学びつ 励みゆこう
三 歴史彩る 応其ケ原
  勇躍の意気 溢れ湧く
  掲げる理想 尽くす礼
  協働の虹 鮮やかに
  伊都中央高校 我が母校
  新たな時代を 担いゆこう
             - 校歌に込めた思い等の説明
            
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- ○ 高野山、紀ノ川、地域の歴史などを題材に、一番が「立志」、二番が「進取」、三番が「協働」というテーマで、伊都中央高等学校の生徒たちが、自主的に学び、認め合い、協力し、夢を広げ、理想も高く、学び、励んで欲しいという思いを込めて作詞した。 
			
                ○ 曲は生徒の声域を考慮し、音域をほぼ1オクターブ以内とし、夢や希望、明るい未来を想像できるようなポジティブな曲調で、合唱曲としても、ブラスバンド曲としてもアレンジできるよう、心がけた。
         
 
      学校沿革